月: 2011年3月

昨日のお雛祭り、皆様はどのように過ごされましたか？
私はといいますと…
昨夜遅くまでラジオをしていたので久々に正午まで爆睡です（笑

こんにちは。岸田です。
先日、友人にこういった相談をされました。
「私、惚れっぽくって…。」

あなたは惚れやすいですか？それとも惚れにくいですか？

彼女は、惚れやすい事をとても悪い事だと悩んでいたのですが、私は時折思うのです。
「惚れやすい」って素敵な事だと。

もちろん、そこにはリスクが伴います。
騙される事、感情が先走って失敗してしまう事、心乱されてしまう事、
とくに恋愛においては、たいてい惚れてしまった時点で不器用になるものですね。

しかし、それ以上に私がこれを「素敵」と思うのにはわけがあるわけで、
それは、惚れやすいという事は、相手の良いところを見つける能力があるという事だと思うからです。

人は、ついつい相手の悪い部分に目がいってしまう傾向があったりしますが、これは非常にもったいない話です。
以前にもお話しましたが、人間とはカラフルな生き物です。一色では現わせないのです。
それを一つのちょっとしたトラブルや苦手な一面を見てしまっただけで、「あのひとは○○だ。」だなんて判断してしまっては、せっかくの相手の良さを見る事が出来ません。
そして自分自身をも広がるチャンスを失います。
だから、同性であっても異性であっても他人を嫌いになって良い事なんてないと思うのです。

私は、誰しも必ず素晴らしい部分があると信じています。
「惚れやすい」人というのは、きっと、そういった輝きをすぐに見つけられる人なんじゃないかな～

今日もここまで読んでいただき、有難うございました。