【弥生】言葉の解釈の違い

おはようございます。岸田知佳です。

3月になりましたね。
3月の花言葉は「愛の告白」

みなさーん！！今月は大好きな人に思いきって愛の告白してね！！

さて、今日は最近感じたカウンセリングでよく耳にするフレーズの話。
「そのままのアナタでいいんだよ」っていうフレーズを聞くことがあると思います。
私もよくそういった言葉をかけられてきたし、私もかつてそうやって言っていた時期がありました。
でも最近になってふと気付いたこと。

「そのまま」っていう言葉の解釈の違い

私の場合は「そのままのアナタでいいんだよ」を「ありのままを受け入れる」という解釈をしたから、
「そのまま」っていう言葉がすーっと心に落ちたけれど、
中には「そのままで良くないから悩んでるんじゃん」っていう人もいらっしゃいます。

そりゃそうなんだよねー；

私の解釈した「そのまま」っていうのは、「ありのままの自分を受け入れる」だったけれど、
中には「今の状態を変えないこと」だと解釈する人もいるわけです。

そうなってくると、悩んでるからカウンセリングに来ているのに、結局やっぱりもんもんと自分を受け入れられない状態が続くわけで、
悩みが消えたり、救われるような感じにはやっぱりならないのだと思いました。

だって、今の状態で苦しんでいるのだから、何かを変える必要はあるわけです。
その「何か」ってのは、心の持ち方でしょう。
心のパターンが同じならば、状況をいくら変えたところでやっぱりもやもやが出てくるんです。

うまく説明できているかわからないけど、そういうことだと思うのです。
同じような事で、「頑張らなくていい」っていうフレーズもあったりするけど、
これも全く頑張らない人生を推奨しているはずはないんですよね。

頑張る必要のないものを、頑張る事をやめる
頑張った方が豊かになるものを、頑張ってみる

コミュニケーションって、相手がどう受け取るかだから、
相手にとって受け取りやすい言葉を使わないといけないなーと、しみじみ感じている今日この頃。
今日の記事は、そんな私のつぶやきでした。

今日も一日私達にとって素敵な一日でありますように。では。