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気付く力と見極める力・行動力と決断力

知・覚・動・考

世の中で結果を出せない人間は、

知る→覚える→考える→動く

の順番で行動する。

しかし、結果を出す人間というのは、

知る→覚える→動く→考える

という順番で行動をする。

こんにちは!心理カウンセラー岸田知佳です。

さて、今日のタイトル。

知・覚・動・考

これを、何て呼ぶか知ってる?

答え

知・覚・動・考
とも・かく・うご・こう

とにかく動け

そういう事です。

頭であれこれ考えていても状況は殆ど変りません。

あなたも、これまでに何度か体験があるかもしれません。

動けば、必ず何かしらの変化が得られます。

状況は、動くことで変えられる。

という事をしっかりと頭に叩き込んでおきましょう。

また、その変化に気付くアンテナを常に張っておく事も大切だと思っています。

そして、考える対象は「覚えたこと」ではなく、「工夫」

予定通りに進まないのが人生です。

「こうなんだから、ああなるだろう。」

そんな夢物語にふけ、不安になる事に時間を費やすのは惜しい。

どうせ考えるならば、

『何をどうすれば・・・』

に焦点を当てたほうが賢いかもしれません。

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ところで、この言葉は私が今思いついた言葉ではなくってですね、

GACKTさんが、ある実業家の人に教わった言葉らしく、

今では色々なところで耳にするようになりました。

知っている人もいたかもしれませんね^^

知る・覚える

は「きっかけ」に過ぎず、

動く・考える(工夫をする)

の繰り返しで、この繰り返しのサイクルが早ければ早いほど結果が出てきますし、

成長のスピードも早くなってくるのです。

逆に言わせてみれば、

成長のスピードが遅い人は、動いていないのです。

ちなみに、NLPで言わせてみれば、

考えて動かない人というのは、

動かない理由を自ら考え出している・・・

つまり、ダメになる理由を探しているんです。

そう、

人間って本当は「得ること」より「失う事の方」が難しいから。笑

人って臆病ですよね~。

数年前から「捨てる力」=(断捨離)がクローズアップされましたが、

得ることばかりに夢中になって、忘れられた「失う事の大切さ」、

そこから知る「『有る』事への感謝の気持ち」

を、思い出させてくれるものでした。

だからこそ、

目の前の人、目の前の時間、

は、かけがえのないものなのです。

失ってから気付く。

そうならない為にね。

また話が脱線しそうなので、今日はこの辺で!

明日のご訪問もお待ちしております^^

岸田知佳 カウンセリングルーム

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岸田知佳 カウンセリング ご感想

2013年12月09日 東京都(同志) ★歳 女性
カウンセリング、もう本業でやっていけると思います。今、カウンセリングに入ったら華さんの顔つきが変わったので、不思議だなって思って。これが、本当の華さんなんですね。

2013年11月16日 埼玉県 25歳 女性
私はカウンセリングが終わった後に、岸田さんのおっしゃってた事を手帳に書き出すのですが、『幸せ』という漢字が書けなくてびっくりしました。漢字を忘れる程『幸せ』って書いてなかったんだなと思いました。

2013年11月26日 東京都 29歳 女性
私は何か架空のものを追いかけていたんだと気が付きました。ちょっと面白くて、笑えました(笑)

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人間力

金を出せないなら知恵を出せ。金を使えないから気を遣え。

人間というのは、ピンチに追いやられた時にこそ、本当の実力がわかる。
かつて、私の尊敬したダンスの先生が言っていた。
「元気がある時に良いパフォーマンスが出来るのは当たり前。
疲れた時にこそ、本当の実力が試される。」
こんにちは。心理カウンセラー岸田知佳です。
私は自分の出来る限り、全力を尽くして人と向き合っているつもりです。
それでも相手に届かない事もあります。
何故なら、毎度口うるさくいっていますが、
コミュニケーションは受け取る側が主導権を握っているからです。
だから、精一杯やって、それで無理だったものは、それで良いと思っています。
人の心は、取り出して私がどうこう出来るものではありません。
潔さは大事。ダラダラ続けるのは嫌いです。
時間は有限。何をするにしても、期間を決めることにしています。
※他人にではなく、自分の中でのタイムリミット(見切り)です。

人は自分に優しく出来ない時、他人を癒す事は容易くない

人は傷ついた時、凶器になります。
周りが見えなくなって、
八つ当たりをしたり、責任転換をしてしまうかもしれません。
過去の私がそうでした。
自分が惨めで情けなくて、自分に向けた刃は、他人にも向くのです。
心理学をいくら学んだところで、
感じるものを変えることなんて、誰にも出来ません。
頭では理解していても、心は自由に無意識で動くものだからです。
ただ、それに対して自分がどうすることが最善なのか、知っておくことは出来ます。
そして、私はそうしています。
辛い時に、辛いと言える人が周りにいる事を理解すること。
自分の弱さを、さらけ出す勇気をもつこと。
「人間なんだもの。」と、自分の人間臭さを認め、完璧を求めないこと。
傷を負った出来事であれ、意味がある事に気付き、そこに感謝をすること

失ったものを見るのではなく、残されたものの大切さにフォーカスし、
今の自分に出来る事からリラックスして、歩き出しましょう。

「無い」にフォーカスすればするほど「無い」が寄ってきます

確かに失ったものはあることでしょう。
しかし、それは全てでしょうか?
目が見えます。足があって歩けます。口があって、ご飯が食べられます。
自分が恵まれていることに、気付いていますか?
「無い」にフォーカスし、心まで無くしてしまっていませんか?

私は、1パーセントの可能性を見捨てません

「無い」になるまで、私は見捨てません。
1でも「有る」んです。
「有る」ものは必ず増やすことが出来ます。
「無い」にフォーカスする人間は「有る」ものさえ「無い」にしてしまいます。
こんな言葉があります。

金を出せないなら知恵を出せ。
金を使えないから気を遣え。

必ず、「何か」は残っているはずです。

そしてまた、
神様は何かを奪う時、いつも何かを与えているのですよ。