- 心理学の研究の対象としている客観的に測定可能な心理的現象とは。
- 心理学において「行動」とは【A】・【B】・【C】などの個人的な経験やそれらの【D】的表現、あるいは【E】的・【F】的表出までも含まれる
- 問2を科学的方法で研究することから、心理学は何と呼ばれているか。
1.心理学の課題
- 心理学の目標は、【A】(生体も含む)を理解し、【B】を図ること。
- そのプロセスは、実際に生じた行動を観察し、【A】することに始まる。
- その際に注意する事を2つ述べよ。
- ついで、何がそのような事象を生じさせたのか、【A】と【B】の因果関係で【C】をする。
- 事象の生起に関して法則性を見出すことを何というか。
- 問5の最も精緻な形式を何というか。
- 形成された理論に基づき仮説が導かれ、関連した事象の【A】と【B】についての【C】がなされる。
- 説明の最終的な検証は、理論から導かれた知識に基づき、実際に行動の【A】を行うことである。
これは心理学的知識の応用という観点からも重要な課題である。
2.心理学の領域
- 米国心理学会で35部門に分けられているのに対し、日本では心理学研究者の専門はいくつに分けられているか。
- 日本最大である日本心理学会における発表分野の分類はいくつあるか。
- 以下のテーブルを埋めよ。
| 基礎的研究 | 応用的研究 | |
|---|---|---|
| 研究の対象 | 【A】【B】【C】【D】 | 【E】【F】【G】 |
| 知識の有用性 | あまり問題にされないが、 心的現象の【H】と【I】に主な関心がある。 実験心理学とも称される。 |
【J】の治療、 【K】の改善、 【L】での応用、 といった有用性に主な関心がある。 |