- 科学としての心理学を成立させたのはドイツの心理学者【A】である。
- 問1の人物は1879年、ライプチッヒ大学に初めて心理学実験室を開設したことから【A】と呼ばれている。
- 問1の人物は内観によって意識を2つの要素に還元した。その2つの要素とは?
- 問3の結合様式・法則を発見する事が心理学の課題としたことから問1の心理学の特徴は【A】主義と【B】主義であり、そのことから【C】とも呼ばれている。
1、行動主義心理学
- 「行動主義者の見た心理学」(1913)で行動主義の心理学を最初に宣言したのは誰か。
- 問1の行動のみを対象とした研究は内観法ではなく、【A】と【B】を用いらなければならない。
- 問1の人物が考える「行動」とは、【刺激S-反応R】の結合関係で理解され、全ての行動は【A】によって説明することが出来るとした。
- 問1は【A】とか【B】といった先天的特性を否定し、【C】を操作することによってどのような人間にでも育て上げられるといった、究極な【D】主義を唱えた。
- 問1の行き過ぎを是正する傾向として生まれた新行動主義について、以下のテーブルを埋めよ。
| 行動主義 | 【A】的行動主義 | 【B】的行動主義 | 【C】行動主義 |
|---|---|---|---|
| 人物 | 【D】 | ハル | 【E】 |
| 共通部分 | 方法論における【F】主義と【G】主義 対象とする「行動」がワトソンのように生理的で要素的な水準ではなく、より心理的で全体的な水準での行動であった。 |
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| 差異 | 「刺激S-生体O-反応R」 生体の内部過程に対応する媒介変数や構成概念を導入し、体系化を図った。 |
媒介変数を思弁的なものとして認めず、刺激の統制と反応の観察によって行動を記述。 | |
2、ゲシュタルト心理学
- 直接経験は個々の要素には分解できない【A】として与えられるとした。
- ゲシュタルト心理学の代表的な3名を述べよ。
- 主に、知覚・学習・思考などの研究を行ったが、その方法は現象のナイーブな【A】と【B】を重視。
- その立場は【A】的であり、【B】主義と見る事が出来る。
- ナチスドイツに追われた後にも、社会心理学において活発な研究活動を続けたのは誰か。
3、精神分析学
- 提唱者を答えよ。
- 精神分析学は心理学の領域から生まれたのではなく、精神症などの精神的疾病の治療技法から作り出された心理学的理論である。
そこで用いられた技法を2つ答えよ。 - 問1の人物の理論の大きな特徴はなにか。
- 問1の人物は、人格を【A】、【B】、【C】という三つの異なる機能をもつ構造として捉えた。
- 問1の人物は、行動を生起させる内的な根源を何と想定したか。
- 問5